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フレデリック・ショパン画像 Frederic Chopin

前奏曲

プレリュード    Préludes

chopin 2010 の画像ロゴ 演奏劇 天才ショパンの話

フレデリック・ショパン生誕200年記念事業

主催 成城ミュージックアカデミー
後援 駐日ポーランド共和国大使館

fuフレデリック・ショパンの前奏曲は合計26曲ある。

 

ショパンの前奏曲 24の前奏曲集+2

ショパンとジョルジュ・サンドとフランツ・リスト

24の前奏曲

 24 Préludes

作品28
15番が「雨だれ」

 

前奏曲嬰ハ短調 作品45
前奏曲変イ長調 遺作
 稽古風景より(ショパン役:林田尚親 ジョルジュサンド役:杜原温子)    
 
ショパンの前奏曲」といえば通常24の前奏曲のことを指している。

24曲の前奏曲はジョルジュ・サンドと移り住んだマヨルカ島で完成された。

中でも「雨だれ」は最も人気が高い曲である。

劇中では「雨だれ」テーマを、マヨルカ島の雨宿りでショパンがサンドに故郷ポーランドの美しさを語るシーン

そして転調部分からは、突然ショパンが吐血して雨の中を家路に戻るシーンに使用しています。

 

ジョルジュ・サンド
George Sand
1804年7月1日 〜1876年6月8日
本名:オーロール・デュパン
Amandine Aurore Lucile Dupin
(ジョルジュ・サンドはペンネーム)

ショパンと9年間交際し、ショパンのピアノ曲に最も影響を与えた女性。男装の麗人として知られるフランスの女流作家。ショパンの他にも詩人アルフレッド・ド・ミュッセや医師パジェロとも交際しスキャンダラスな女流作家としてパリでは有名になっていた。またフランツ・リストとも関係をもったとも言われていることから、今回のジョルジュ・サンドと7歳年下のリストとのポジションをコミカルに表現した。今回のジョルジュ・サンドは自立した強い女性、恋愛の達人、母性愛の女性、アラフォー肉食系女子として女優:杜原温子が演じる。

 


(シーン6) マヨルカ島の雨だれ


( 語り )     数日後、ショパンとサンド、そしてサンドの息子モーリスと娘ソランジュ。一家は
スペインのマヨルカ島の別荘を借りました。その別荘を風の家(ソンヴェント)と呼んでいました。

冬のある日、二人は子供たちを家に残し、散歩を楽しんでいました。すると突然雨が降ってきました。


(♪ 雨だれ 24の前奏曲 第15番  Op.28-15 ) 

ジョルジュ・サンド役の女優 杜原温子(稽古風景より)

ジョルジュ・サンド(George Sand)役 女優:杜原温子 ジョルジュ・サンド(George Sand)役 女優:杜原温子 ジョルジュ・サンド(George Sand)役 女優:杜原温子

 

ショパンのピアノ曲が作られた背景を林田尚親の語りと演出で表現

ショパンの真髄に迫る

 

 

(♪ 雨だれ 24の前奏曲 第15番  Op.28-15 )  

 

ショパンとジョルジュ・サンド 稽古風景より

(ショパン役:林田尚親 ジョルジュサンド役:杜原温子 ピアノ:maYa )

サンド フレデリック、ここで雨宿りしましょう。 

ショパン ああ、そうしよう。マヨルカ島といえども、さすがにこの時期はまだ冷えるな。

サンド フレデリック、大丈夫?寒くない?私のストール貸しましょうか?

ショパン うん、大丈夫。君だって寒いだろ?

サンド 私は大丈夫よ。あなたの方が心配。

二人はストールをはおる。

ショパン いつも心配してくれてありがとう。僕は幸せだよ。

サンド 私も貴方と・・貴方の音楽に出会えて・・幸せよ。

ショパン こうやって雨だれを見ていると、ポーランドを思い出すよ。(音楽)美しい森と、果てしなく広がる平原。山や川、鳥、動物たち。ポーランドは本当に美しいんだ。ワルシャワのあちこちに大きな森のような公園があるんだ。ワジェンキ公園は本当に素晴らしいよ。風がふくと、木々がざわめいて、花の香りを運んで来る。木漏れ日が、池を照らしキラキラと反射する。そしてコウノトリが、あちこちに巣を作っている。母のように暖かく、やさしく包み込んでくれる。それがポーランドの自然なんだ。
僕の夢は・・ポーランドが独立して、そして自由に君を連れて帰れるようになること。

 

「僕の心臓をワルシャワに持って帰ってほしい。」

フレデリック・フランソワ・ショパン
Frédéric François Chopin
1810年3月1日 〜1849年10月17日
ポーランド出身
ショパンの楽曲について

「ピアノ協奏曲第1番、第2番」と「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」など数曲のオーケストラ曲以外はほとんどピアノ独奏曲である。ひたすらピアノ曲を追求したピアノの詩人である。
ピアノ曲の中で最もショパンらしいのはポロネーズとマズルカ。どちらもポーランドの民族舞曲から発展したもの。ポロネーズ、マズルカ以外のピアノ曲には練習曲のエチュード、前奏曲のプレリュード、夜想曲のノクターン、即興曲、変奏曲、ワルツ、スケルツォ、バラード、ソナタ、ロンドなど。日本でも人気が高いのは「英雄ポロネーズ」、12の練習曲Op.10の中の「第3番 ホ長調『別れの歌』、第12番 ハ短調『革命のエチュード』、ハ短調24の前奏曲の中の「第7番 イ長調」「雨だれ」、、舟歌 嬰ヘ長調、小犬のワルツ、ピアノソナタ第2番 変ロ短調『葬送行進曲付き』などである。

林田尚親プロフィール

「ザ!世界仰天ニュース」「人生がかわる一分間の深イイ話」「ゴチになります」「報道ステーション」「お茶の水ハカセ」等のナレーションの他、蜷川幸雄演出舞台「王女メディア」「春」「ペールギュント」等にも多数出演

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こんなショパン、観たことも聴いたこともない!


ジョルジュ・サンドとの恋、リストとの友情、そして祖国ポーランドへの想い・・

これ以上は言えない・・

「ザ!世界仰天ニュース」「人生がかわる一分間の深イイ話」「ゴチになります」のナレーター
林田尚親だからこそ実現

ショパン生誕200年の最後に、成城ミュージックアカデミーが贈る、

 

フレデリック・ショパン生誕200年記念事業

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メールアドレス  seijomusic@gmail.com

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